中央ターミナルから近く、横落交差点坂道の地下にある浴場です。麻釜から湯を引いていて、中は脱衣所と浴室に分かれています。泉質は含石膏-食塩・硫黄泉で、皮膚病に効果あるそうです。

その名の通り、昔は渓流に沿った河原にありました。情緒ある木造建築です。湯温は熱く、皮膚病に効くといわれます。泉質は含石膏-食塩・硫黄泉で、効能は胃腸病・リウマチ・婦人病・中風です。

温泉街の中心にある大湯は江戸時代の湯屋建築様式で、趣ある佇まいです。浴槽はあつ湯とぬる湯に分かれています。泉質は単純硫黄泉で、胃腸病・リウマチ・婦人病・中風に効果ありといわれます。

閻魔堂の前にある二階建ての浴場。麻釜と湯ノ宮から引湯し、共同浴場の中では広めの浴槽です。外に玉子湯も。含石膏－食塩・硫黄泉で、胃腸病・リウマチ・婦人病・中風に効果が期待できます。

手負いの熊が湯治したといわれる古い湯で、2015年に新築されました。湯船があつい湯とぬるい湯に区切られた含石膏-食塩・硫黄泉です。熊が傷を癒しただけあって、火傷、切傷によいとされています。

麻釜から引湯している歴史のある湯で、泉質は含石膏-食塩・硫黄泉です。とくに切傷、火傷、おでき痕に効くとされています。効能はほかに、痔核、糖尿病など。温泉卵を作る場所があります。

幕末に開拓された歴史の長い湯で、つつじ山公園の入口にあります。湯の花が多いのが特徴で、乳白色のにごり湯です。泉質は含芒硝-石膏・硫黄泉、効能は痔核、糖尿病、リウマチなどです。